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2012年04月11日(水) | 2012年

吉川グループの入社式が行われました。

2012年度の吉川グループの入社式が、4月2日の月曜日に吉川運輸本社で行われました。北は岩手県から南は沖縄県まで総勢95名の大学卒業生と高校卒業生が入社しました。参加した新入社員は、皆、希望と緊張に満ちた表情で入社式と新人研修にのぞみました。

入社式は、10:30から凛とした空気が流れるなか行われ、新入社員の社会人になるという意気込みが伝わってきました。式のあとは新入社員全員で記念写真を撮りました。研修後、各々全国の職場に配属される中で、同期が一同に集ったこの写真は良い思い出になると思います。

この日の新人研修は、社会人としての心構えと安全衛生についての基礎知識です。社会人としての心構えの研修は、外部から講師を招き、社会における常識と非常識、わからないことに出合った時の対応などの講義のあと、社内コミュニケーションを高めるツールの利用方法を研修しました。

安全衛生の基礎知識に関しては、総合物流システムであるトータル・ロジスティクス・サービスを、安全・迅速・的確に提供するために必要な、安全衛生の在り方の基礎知識を学びました。どちらの研修時間も真剣な眼差しで話しに聞き入り、熱心にメモを取る若手社員の姿が印象的でした。これらの社員が吉川グループを担う人材だと思うとスタッフ一同ホッとしました。

高校を卒業して入社した新入社員は、4月3日・4日と吉川運輸と大阪運輸の業務研修を終え、大阪にある職場を見学したあと、全国の事業所に配属されました。大学を卒業して入社した新入社員は、4月11日までの本社研修を経て、それぞれの職場に配属されて行きます。10年後、吉川グループの各事業所を背負って立つ新人たちの熱い日々が、この日からはじまりました。