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2年前から、私たちはCSR活動の一つとして、主に送迎バスの提供という形で一般社団法人セーブフォレストさんの里山再生活動やフィールドでの教育活動を支援してきました。
しかしこれまで送迎を担当するスタッフ以外は実際に活動の現場に行ったことがなく、一体どんな場所でどんなことをしているのか知らないままでした。

そんな折り、一般社団法人セーブフォレストさんから事業を継承されたSave Forest Xさんに、「吉川運輸の社員・スタッフ自身が森に行き、実際に汗を流す」活動のご提案をいただきました。

そこで先遣隊として、Web戦略会議のメンバーでSave Forest Xさんの活動の現場にお邪魔してきました。9月29日(土)湯尾他社員3人と社員の子ども(幼児)2人が信貴山のどか村駐車場に集合。Save Forest X代表ゴリさんの案内で、そこから100m森の中に入ったところにあるフィールドへ。

手作りのログハウス、ヤマザクラのブランコ、竹の間伐、間伐材を使った食器作り、焚き火のBBQ、午後からは栗園に移動して栗拾いも体験してきました。

日本の森は人が手を入れないとどんどん荒れて死んでしまうと、ゴリさんから教わりました。逆に、森に人が入って森の恵みをいただきながら過ごすことは、しんどいこともあるけれど、楽し行くこともいっぱいあり、とても清々しく、心地よいものだと思いました。
そして、大人だけでなく、幼い子どもたちが「逞しさ」「しなやかさ」を身に付けられる絶好の場所だと感じました。
次回はもっとたくさんの仲間と参加してみようと思っています。

＜当日の様子＞
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